2016年09月20日

オオイタサンショウウオ (Hynobius dunni)

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Hynobius2種目。何気にHynobiusは国内…現場で見られるので飼育数は少ないです。

今回は、SNSで知り合った国内でオオイタを殖やしている方とトレードしてもらい幼生を飼育しておりました。この忙しい時に幼生を増やす自分に馬鹿だなぁと言ってやりたい!!(笑)

だって親個体見たら、めちゃくちゃ綺麗でしたから(笑)

うちに来たのが、4月で7月中旬からから上陸し出しました。上陸後の幼体はとても綺麗で感動しました。オオイタは飼育下でも殖やせる種の様なので、まったりやっていけたらなぁと思います。

<飼育環境>
タッパー(小)・餌(イエコ・冷凍赤虫)

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2016年09月15日

クロカタスツエイモリ (Neurergus crocatus) / Choman(Iraq)産

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CB化されて出回っているのが、スポット大き目のイラクのAqrah産の個体です。うちにもちっこいのがいます。フルアダルトだと多分一番スポットが大きくなるので見栄えが良い種。

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で、今回紹介するのはレア産地のイラク、Choman産です。スポットが細かく入るタイプですね。しかもフルアダルト。超でかいです(笑) 大きくは書けませんが多分CBという名のWCなのかなぁ…。

一概にクロカタスツエイモリと言えど、結構見た目も違う産地個体群は割といるみたいです。この辺りも面白いですよね。

繁殖に関しては、EUのブリーダ曰く水質重視でやるのが良いみたいなので、秘密兵器の現地の石灰岩を使おうと準備しています。

<飼育環境>
プラケ(36.5cm×21.5cm×25.0cm)・床材(大磯砂(小))・シェルター(石、流木+ミクロソリウム)・機材(水心SSPP-3S+水作スリムエイト)・餌(冷凍赤虫、人工飼料)・その他(石灰岩使用予定)

posted by moi at 04:32| Comment(0) | クロカタスツエイモリ

2016年09月12日

ホクオウクシイモリ (Triturus cristatus) / 2015.CB & 2016.CB

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クシ系の中でもかなり大きなクレストを見せてくれる、ホクオウクシイモリ(キタクシイモリ)です。2015CBは数が出たので里子等に出しましたが、手元にはまだ20匹位います。

Triturus属は変態時にそのまま水棲になる個体と陸に上がる個体がいるのですが、陸に上がる子が数匹。大体、小さいまま変態した個体は陸に上がるイメージです。強めにエアレーションをかけて育てている幼生は1匹も陸に上がろうとしないのでエアレーションも重要なのかも?

なので、陸棲飼育と水棲飼育を堪能で来て一度で二度おいしい! …な訳も無く、かなり面倒でしたね。 

やっぱり水棲の方が餌食いも良いですし、管理も楽です。陸に上がった個体は餌もそうですし、今後また水に戻す時に気を遣うので…。

で、結局陸に上げた個体が何匹か拒食や脱皮不全で落ちてしまったので、どうしたものかと考えた末にもう一度水場のみのケージに戻し、水棲飼育に切り替えました。失敗したら溺れて落ちるので不安でしたが、水草を多めに入れて足場を作っておいたら結局そのまま水棲に。

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そして今年も2016CBとして数が出たので育てています。もう完全に水棲ですね。クシ系の中で一番幼生飼育も楽なイメージなので数が残り過ぎて困ります(笑)

また昨年生まれの2015CBも大分大きくなっているので、来期の繁殖に使えそうです(来期は繁殖狙わないと思いますが…)

<飼育環境>
プラケ(36.5cm×21.5cm×25.0cm)・床材(大磯砂(小))・シェルター(石)・機材(水心SSPP-3S+水作エイトM)・餌(レプトミン)・その他(アナカリス)

2016年09月08日

アルプスサラマンダー (Salamandra atra atra)

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基亜種のアトラアトラです。

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見た目はファイアサラマンダーの小型で真っ黒版のって感じです。

本種は4亜種に分けられていますが、基亜種自体も滅多に流通しない事に加えて他の亜種(aurorae、pasubiensis等)は更にレアな個体になっています。現地からのWCは保護にて輸出許可がそもそも下りないですし、CB証明を通さないと海外からも輸入できない様です。

今年の冬にauroraeが来た時はびっくりしました(シュミット氏の放出個体の様です)

繁殖行動はファイアサラマンダーと同じ感じですが、産むのは変態している幼体を2、3年に一度2〜3匹産む様なので元々の数も少ないですし、安定してCB化するのも大変みたいですね。

餌は導入直後はイエコ、ハニーワームを今は与えていましたが、環境に慣れてしまえばレプトミンを食べてくれます。

今後は今まで散発的に入ってきたこの基亜種も流通しなくなっていきそうなので、大事に飼育したいです。

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飼育環境はこんな感じです。近いうちに炭化コルクに移行予定です。

<飼育環境>
特大フラット(43.5cm×34.5cm×19.8cm)・床材(大磯砂(小))・シェルター(コルク)・餌(イエコオロギ、ハニーワーム、人工飼料)・その他(ハイゴケ、水場を作り湿度は高め)

2016年08月23日

ベトナムコブイモリ (Paramesotriton deloustali)

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ベトナムのタムダオ山脈に分布する、Paramesotriton属の中ではかなりのレア種になります。国内への入荷はほぼ無く、現地でも数が減っているみたいです。お値段も1匹でPS4以上しますが、そもそもこんな所に採取に行くのも大変なので(笑)

ベトナムは殖やしたい種です。ただ、親の状態が良ければ殖やせる(産ませるだけなら)自信はありますけど(笑)産卵までの持ち運び方は、他のParamesotriton属と一緒で問題無いとは思うのですが、やはり問題は上陸幼体ですね…。

国内にはインボイスはベトナムコブイモリで来ても、ユンウ(Paramesotriton yunwuensis)やコワンシーコブイモリ(Paramesotriton guangxiensis)の事が多いみたいですが、今回の個体はロカリティも特徴も完全なベトナムコブイモリなので、大事に飼育しようと思います。

とにかくまずは、飼育環境に落ち着かせてじっくり観賞を楽しみたいと思います! うちのラオスよりも大型なので観賞にももってこいで、ずーっと水槽前で見てられます(笑)大型のコブイモリは観賞にも向いてますからね。

飼育環境は下記に書いたものは繁殖用で、今現在は30cmキューブで雌雄個別に管理しています。餌もメダカや小赤をあげていたら、水棲種はたまに突然死してしまう個体が出ていたので、基本的には人工飼料と虫にしています。

<飼育環境>
ケージ(43.5cm×34.5cm×26.0cm)・床材(大磯砂(中))・シェルター(流木等)・機材(水心SSPP-3S+水作フラワーDX)・その他(ミクロソリウム)・餌(オタマ、メダカ、人工飼料)

posted by moi at 02:12| Comment(2) | ベトナムコブイモリ