2016年01月24日

セントラルイモリ (Notophthalmus viridescens louisianensis)


ブチイモリの亜種で殆ど出回ったことが無いレア種です。国内に殆どいない種というのと、ブチイモリということで、気を遣って飼育しています。導入当初、8匹いて着状態が悪い個体は早々に4匹落ちてしまいましたが、残り個体は元気で奇跡的に2ペアいたので繁殖を狙っていました。

大事に飼育していたので、個体もかなり大きくて丈夫な感じになりました。

基亜種のブチイモリと比べて、陸場も用意していますが殆ど上がらないです。餌は冷凍赤虫、人工飼料を与えていますが、食べ過ぎてる様な気もしているので最近は控えめにしています。

給餌時、上を見上げて来るし可愛いんですけど、ブチイモリの脆いイメージがあっていつもドキドキしているので、精神衛生上は良くないです(笑)

Notophthalmus_viridescens_louisianensis_006.jpg

Notophthalmus_viridescens_louisianensis_007.jpg

繁殖行動中の個体。雌に群がりまくり(笑)画像が粗いのは刺激しない様に撮影したのと、プラケの為です。雌の首を雄が後脚で絞めて求愛行動を取るのですが、際限なくやっているので有る程度したら雌を隔離しました。

Notophthalmus_viridescens_louisianensis_008.jpg

Notophthalmus_viridescens_louisianensis_009.jpg

雄は繁殖期になると尾が凄く大きくなります。尾以外にも脚先の爪も発達してきます。

Notophthalmus_viridescens_louisianensis_010.jpg

Notophthalmus_viridescens_louisianensis_011.jpg

♀はかなりお腹が大きくなってきたので、隔離して産卵してもらっています。思ったより数を産む感じでなくポツポツ産む感じですね。産卵床にはアナカリスを使用しています。

Notophthalmus_viridescens_louisianensis_012.jpg

この様な物を雄が求愛後に落として、雌が吸収します。

Notophthalmus_viridescens_louisianensis_013.jpg

卵はクシ系と同じく真っ白。無事、発達してきたので有精卵の様です。

Notophthalmus_viridescens_louisianensis_014.jpg

孵化が始まりました。親種も小さい為、幼生もかなり小さいです。今後の上陸が怖いですね(汗)

<飼育環境>
ケージ(29.9cm×19.2cm×20.1cm)・床材(大磯砂(小))・シェルター(陸場として亀島)・機材(水心SSPP-3S+水作スリムエイト)・その他(ポトス、アナカリス)・餌(レプトミン、冷凍赤虫)

posted by moi at 02:12| Comment(8) | セントラルイモリ

2015年05月05日

セントラルイモリ (Notophthalmus viridescens louisianensis)

Notophthalmus_viridescens_louisianensis_004.jpg

Notophthalmus_viridescens_louisianensis_005.jpg

GWは実家の静岡で過ごしていました。有尾飼育を開始して初めて3日以上も自宅を空けたのでドキドキでした。実家ではオタマ採取したり、地元のペットショップに行ったりまったり過ごしました(毎日飼育をしていたのでなにか物足りなかったです(笑))

で、本題はというと…。

最近、流行り(一部身内ですが笑)のN.v.viridescensではなく、亜種のN.v.louisianensisになります。

ブチイモリなのにブチが無い(薄らある個体もいます)のが特徴です。

国内初流通かも? 位の勢いで入ってきて、知り合い含め自分も入れましたが知り合いの方々は全滅してしまったみたいです。状態の良し悪しだけで言えば、実際お店で見てこれ売っちゃうんだ…って個体もいましたし。

セントラルは導入当初、ブチよりも強いなぁ…とか思って余裕でしたが、やはりブチはブチでした(泣)

結果だけで言うと、自分も半分は頑張ったのですが落ちてしまいました…。でも、その中で学ぶ事もあり、なんとか残り半分は今現在安定させる事が出来ています。そしてペアいるので気合いで殖やしたいですね。

自分のブログで紹介しておいてなんですが、相当有尾が好きでないと飼育する種では無いかな? と。見た目も動きもコミカルで良いイモリなんですけど、いかんせん落ち過ぎです。原因もなんとなくは分かるのですが確定は出来ませんし、責任持てないので怖くて発言出来ません(汗)

ひとつ言える事は、導入当初に餌を食わない個体は90%以上の確率で落ちます。

と、かなり面倒な種なんで導入して凹むのが嫌な方は飼育しない方が良いと思います。50種位自分も飼育してきて、ブチイモリが一番難間です(汗)繁殖どうのこうのの前にキープできない…。

自分は先輩の方の知恵と、有尾愛による努力で基亜種の方も安定飼育出来始めているので、このまま両種とも頑張って飼育していきたいですね。

でも本当に魅力あるイモリなんですよね〜。CB化出来たら、変に落ちなくなるのかな…。

<飼育環境>
※非公開

posted by moi at 23:02| Comment(6) | セントラルイモリ

2015年04月09日

セントラルイモリ (Notophthalmus viridescens louisianensis)

Notophthalmus_viridescens_louisianensis_001.jpg

Notophthalmus_viridescens_louisianensis_002.jpg

Notophthalmus_viridescens_louisianensis_003.jpg

んー、和名がショップによっても違うしなんて呼ぼうか悩みます(笑)セントラルニュート? チュウオウイモリ? 個人的にはセントライモリか、ルイジアナブチイモリが良いかなぁと。

そんなわけで、ブチイモリの亜種(Notophthalmus viridescens louisianensis)になります。このイモリ、過去にも殆ど国内には入った事無いみたいです。今回のUS便で手に入れましたが、他にもかなり魅力的な有尾ばかりでテンション上がりました。

最初目にした時は、またブチイモリ入ってきたのね(リベンジ戦!?)位にしか思っていなかったのですが良く見てみると亜種でもうテンション上がりまくりました。勢いでショップさんに入った全部と他のショップさんでも導入してしまいましたの、8匹体制です。

そんなわけで懲りずに、ブチイモリリベンジ戦です(笑)

あ、リベンジといっても前回入れた基亜種もなんとか残った生体は維持出来ています。難易度高くて挫けそうになりましたが現地の環境や、他の有尾仲間さんの助言の元になんとかやっています。

飼育環境ですが、ショップでの扱いもどちらともいえない感じでキープされていたので、陸棲みにするのか水棲で良いのかかなり気を使いました。また、万が一を考えて2パターンで分けて飼育もと思いましたが、ここは自分を信じて見極めました。

最初はまだレッドエフトっぽい子もいたので陸で行こうかとセッティングしましたが、小さな水入れにかなり入ってくれるのと水棲っぽい皮膚感が出ていたので思い切って水棲に。でも怖いので5cm位でやってます。

入水後、水から殆ど出る事は無く餌食いも良いので安心しました。自分の経験ではブチは早めに水棲にした方が安定する様な気がします。水棲飼育だと給餌にも困りませんしね。後は水温も現地…向こうの水温に近づけています。

このイモリはブチの無いブチイモリで、他の亜種のペニンシュラ(フロリダブチ)に似ています。ブチも個体によっては凄く薄ら出たりはするみたいです。見た目でいうと、個人的にはやっぱり基亜種が好きなんですけどね。

ただ、この亜種はメキシコサラマンダーと同じでたまにネオテニーも存在する様ですね。海外のサイトで、ネオテニーのまま飼育されている画像を見ました。

今回は国内にまともに入ってきた数も少ないみたいなのでなんとか累代…の前にキープをしっかり出来る様に万全の体制で向かおうと思っています。

<飼育環境>
※落ち着くまで非公開

posted by moi at 23:06| Comment(6) | セントラルイモリ