2017年01月26日

ラオスコブイモリ (Laotriton laoensis) / 2016CB

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チビラオス、超可愛いです!

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大分、大きくなってきました!

今期は5匹しか孵化しなかったのですけど全て無事に育っています。うち2匹はとんぶり市で、良い飼い主様の元に…。

一般的に難しいと言われているParamesotriton属(…じゃなくなっちゃったけど)の幼体飼育ですが、色々成功している方に聞くと2パターンに分かれています。

パターン1・陸に上げずにそのまま水中飼育。
パターン2・上陸させて飼育(野生下では本来こちら)

1パターン目は生体が適応出来た場合、メリットがかなりあるのですが幼体が溺れて死ぬ個体が割と出てしまいます。メリットは餌食い、管理が楽という事ですね。脱皮不全や拒食も皆無になる所が良いと思います。

2パターン目は本来の野生での状態に近いので安心できる面もありますが、餌を食べない個体が出るという事ですね。また上陸後の幼体で皮膚病になるとほぼ落ちるのでその点も安心できません。

Paramesotriton属に限った事では無いですけど、水温さえ調整できるなら、水棲飼育できる種は割といます。マダラ、イボイモリなんかも通年水棲飼育は可能です。特にEUのブリーダーさんはミナミイボイモリを年中水棲でやっている方もいるみたいです。

自分も今期は数が出たのもあり、マダライモリ、イボイモリは水棲で何匹か試しています。

良く、CBだから〜とか言われますが、現場では飼育下の様に水棲の方に偏って生活する個体もいますので、その点はなんとも言えないです。実際、WCのミナミイボイモリ数匹はもう8ヶ月も水棲でやれてます。

話がそれましたが、ラオスコブイモリは本当に良い有尾だと思います。自分も大好きなので、なんとかまず今期の幼体を大きくしてCBの安定化を狙いたいと思います。

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ケージはこんな感じでシンプルにやっています。これで半年間落ちてないので今の所安心かな。

<飼育環境>
ケージ(29.0cm×19.0cm×21.0cm)・床材(黒スポンジ)・シェルター(植木鉢等)・その他(水苔)・餌(某餌、イトメ)
posted by moi at 16:17| Comment(4) | ラオスコブイモリ

2016年08月22日

ラオスコブイモリ (Laotriton laoensis)

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1属1種に昇格して、コブイモリ属ではなく単体の属になったみたいですね。個人的にはコブイモリにしか見えないのでParamesotriton属が良いんですけど…。

そんなラオスコブイモリ(ラオスイモリになるのか??)ですが、年初めに産まれた個体は元気に生きています。産卵数は多かったのですが、水カビやら色々で結局発生しても孵化率が悪く、5匹だけ孵化しました。

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まだ幼生なのですが、そろそろ上陸してきそうなので楽しみです。コブイモリの幼体の飼育難易度はかなり高めですが、先行で幼体になったホンコンコブイモリ(Paramesotriton hongkongensis)なんかで感覚は掴んでいるので多分大丈夫でしょう。

親種も元気で、今年も産卵期待できそうです。

見た目的には、一番大好きなイモリでもあるので、大事に飼育したいですね。

あと、とんぶり市にスペース取れましたので出店予定です。種類はそこそこいますが数は少なめかもしれません。ラオスも数匹持っていきます。購入された方には今回の安定飼育方法をお教えできればと思います。

<飼育環境>
ケージ(43.5cm×34.5cm×26.0cm)・床材(―)・シェルター(流木等)・機材(水心SSPP-3S+水作フラワーDX)・その他(ミクロソリウム)・餌(オタマ、メダカ、人工飼料)

posted by moi at 02:48| Comment(4) | ラオスコブイモリ

2016年02月27日

ラオスコブイモリ (Paramesotriton laoensis)

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凄いお腹パンパンです。200位は産むかと。

有尾の枠を超えて、素晴らしいビジュアルと大きさなラオスコブイモリです。最近聞いた話だと、一説にはParamesotriton属を外れて、一属一種になるという噂も・・・。

コブイモリの繁殖は法則みたいなものが分かったので、安定して産ませられる様になりました。ヒントとしては、中国種はクーリングよりも水質の変化が重要だと思います。

まぁ、偉そうに繁殖といっても、あくまで産ませるまでですが・・・。

上陸後なんですよね、最大の問題は。ただ、上陸後の飼育方法もどようさんとお話してかなり結論付けられたので、今後は安定して残せそうですが・・・。

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繁殖行動を確認できたのが12月前後で、産卵が2月初旬からでした。産卵中も雄がやたら雌にアピールするので個別に(笑)かなりやる気満々なんですけど、1ペアでやってるので雌がもう1匹いたらさらに産ませられそうなんですけどね。

産卵はアナカリスを使用していますが、縦に伸びる水草よりも地面に横たわる物の方が安定して産んでいます。床に直接や、水草でなくビニール紐までなんでも産卵しています。

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相変わらず、大型コブイモリの卵は最初から大きいです。

大好きな有尾なので、沢山残せたらなぁとは思っています。今後は、繁殖個体が育つなら親のラオスやユンウはしっかり作った大型水槽で優雅に鑑賞できる様にして飼育したいなぁと思っています。

<飼育環境>
水槽(60.0cm×30.0cm×45.0cm)・床材(無)・シェルター(無)・機材(水心SSPP-3S+水作エイトM)・餌(人工飼料のみ)・その他(アナカリス等)

posted by moi at 00:04| Comment(5) | ラオスコブイモリ