2016年06月01日

ミナミイボイモリ (Tylotriton shanjing) / 発生〜孵化

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ミナミイボイモリ(多分プルケリマ種)の卵ですが、全て有精卵でした。一応、リスク回避で完全水と産卵場所と同じ苔の上と2パターン作りましたがどちらも問題無さそうです。

卵は良く見ると、陸地でも大丈夫な様なのか卵が二重構造になっています。○の中に○があって、卵みたいなイメージ。それでいて、大型コブイモリ並みに卵が大きいです。

発生は白黒の部分の黒が無くなり、真っ白になったので最初発生した時はカビたのかと思いました。

結果的には卵は70以上産まれて発生も同じ分したので、クシ系なんかとは違いかなり発生率は高そうです。カビたのは2個だけでした。

画像にはないですが、何匹か既に孵化しています。産卵から大体10日前後ですかね。温度は現在の気温22、3℃の無加温でした。

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陸で産まれた個体は雨で水場に流されると聞きましたが、それは飼育下だと難易度が高いので最終的には全部水に漬けました。

今期は、マンシャン、ヤン、ベルコーサスは回避して、ミナミイボイモリ1本に絞ったので成果が出て嬉しいです。

ただ、ひとつ疑問なのが受精するのは水中と言われていましたが、ファイア系みたいに陸地で精子を受け渡す事もあるのでしょうか? やたら陸地に雄が精子を落としていて、偶然雌が吸収している所を見てしまったので。

まぁ、とりあえずいつ来なくなるか分からない保護種ではあるので、しっかり上陸まで頑張りたいと思います。50匹位のプルケリマの幼体とかわさわさいたら可愛いですよね(笑)

2016年05月21日

ミナミイボイモリ (Tylotriton shanjing) / 産卵

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ぴったり1年ぶりの記事です。もっと記事書いていたイメージだったんですけど。ちなみに、前回の記事も繁殖の為の入水の記事でした。今回も春先から繁殖ケージを作りまして、入水させていました。

まぁ、産卵はかなり難しいイメージがあったので殆ど給餌時以外は放置していたんですが、本日ケージを覗と苔縁にやたら白い物が! 確認して見たら初の産卵。卵も大きい!

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元々水辺の苔に産むという情報はあったのでその様にケージは組んでいました。100均の食器水切りの足を外して、逆さまの植木鉢の上に。水量はこれで稼げます。水切りの上にはスポンジを置いてその上からハイゴケをひたすら並べてあります。一部流木で水場から上がりやすい様に調整。

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水辺のハイゴケに1〜5個ずつ産んでます。

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足場になる流木にも大量に産み付けています。

困っているのは、卵の管理ですね。一部は同じ様にハイゴケを水でひたひたにして卵を置いていますが、この辺りの管理は情報が乏しくてどうしたものかと。

有精卵だと嬉しいのですが、まずは狙って産卵させるって所までは出来たので良しとしておきます。なんとなーく、有精卵っぽいのもあるんですけどね。どうなることやら。

<飼育環境>
プラケ(43.0cm×34.0cm×26.0cm)・床材(大磯(中))・シェルター(植木鉢)・その他(100均の食器水切り、スポンジ、ハイゴケ、流木)・餌(レプトミン、ハニワ)


2015年03月18日

ミナミイボイモリ (Tylotriton shanjing)

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暖かくなってきましたので、そろそろ繁殖に向けて水場多めの水深をとったケージを作成しました(前回日記参照)2、3日は目の届く所で溺れたりしないか見守っていましたが、無事水棲移行しましたので今後は野外飼育に切り替えて動作等観察してみる予定です。

♂、♂、♀、♀の2ペアで挑んでいますが、今回は水棲移行出来ただけで満足でもあるので後は来年に向けて色々情報もここから仕入れていけたらと思っています。

生体自体の状態はすこぶる良いのですけど、無理はさせたくないです。気温の変化、雨(気圧?)が重要そうなので環境面は色々試してみようとは思います。

でも、ミナミ幼体が100匹位ちょこちょこいたら楽園ですよね(マニア的考え(笑))

<飼育環境>
水槽(50cm×36cm×30cm)・植木鉢半分(シェルター)・ハイゴケ・大磯砂・水草(色々)
<餌>
レプトミン