2015年12月29日

マケドニアクシイモリ(Triturus macedonicus)

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多分、まともに入って来るのは国内初かと。海外でも滅多に流通しない種で、海外のブリーダーさんが細々と殖やしているのをfacebookで見掛けてからずっと気になっていたので、お世話になっている方を介してブリーダーさんと交渉してもらいました。

ギリシャやマケドニア…ユーラシア大陸のバルカン半島に分布する個体群で学名が付いて亜種扱いになった個体です(wiki)

ブリーダーさんが幼体は出せないとの事で、色々無理を言ってお願いして幼生での輸入をしました。

幼生での輸入にて落ちる事、ペアリングの事も考え数は入れましたが、かなりしっかりシッピングして頂き全個体無事に日本に入れる事が出来ました。

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親種の画像、格好良いんですよね((C)wiki)

幼生の時点でも明らかに近縁種のクシイモリと色味とか違うのでこれからの成長が楽しみです。飼育自体は他のクシと同様だと思うので、後は大事に飼育して国内でも殖やせる様に頑張りたいと思います。

個人ブリードのせいか、EUCBにありがちな小さいのが来るかと思ったら、幼生時点でかなり大きかったです(笑)

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某ファイアサラマンダーが本日産卵しました。あまり情報の無い種なのであれですがまた記事を書きたいと思います。ブチイモリやラオス含め他もポツポツと産卵はしております。

今年は有尾は勿論、色々な生体と触れ合えてとても楽しい一年でした。色々な方とも出会えましたし(特にどようさん、パトさんと出会えたのが自分にとって大きかったです)

そんな訳で年内の記事はこれで最後だとは思いますが、来年も楽しんで有尾を飼育していきたいと思っていますのでどうぞ宜しくお願い致します♪

posted by moi at 00:23| Comment(6) | マケドニアクシイモリ

2015年12月19日

オビタイガーサラマンダー (Ambystoma mavortium)

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1匹ずっと飼育していましたが、この前お仲間さんに数匹里子に頂きました。餌食いも良く、温度もある程度強くて本当にペットとして飼育するなら最強の有尾なのかも知れません。

飼育スタイルも十人十色で、色々な飼育環境でも大丈夫なのも強みですね。

ただ、個人的には水苔を使っての飼育はお勧めできません。実際自分も水苔を床材にして飼育してみた事もありましたが、水苔の誤食が多く生体の事も考えて使用はやめました。自然下では、土に開いた穴や泥の中にも潜るみたいですが、潜らせて飼育したいなら土を使った方が良いです。

餌はコオロギにカルシウム剤を付けて与えたり、レプトミンを与えています。レプトミンを咥えるのが苦手な個体には、コオロギと一緒にピンセットで与えると咥えやすいのでお勧めです。

とにかく可愛いいので、レオパ位の大きさの有尾を飼いたい! と思ったらタイガーサラマンダーおすすめです。

2015年12月13日

オルフェウスイモリ (Cynops orphicus)

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オルフェウスイモリ(Cynops orphicus)です。割と前からいましたが、紹介し忘れていました(汗)この辺りの局所的Cynopsは完全にマニアの世界ですね。

これにて、ウーファイイモリ(Cynops glaucus)、フーディンイモリ (Cynops fudingensis)、オルフェウスイモリ (Cynops orphicus)と3種の神器みたいなCynops勢が揃いました。

オルフェウスは、良く見ると斑の入りが凄く特徴的ですね。室内の明度で模様が見えたり見えなかったりします。たまにハナダイモリ(Cynops cyanurus cyanurus)でもこの辺りの斑が入る個体もいたりしますが、顔付きなんかは全然違います。

飼育自体は他のCynopsと変わらずとても簡単で餌食いも良く、冷凍赤虫→人工飼料と移行も簡単です。

この辺りの種はウーファイイモリの記事でも書きましたが、本当にマニアが頑張らないと現地で絶滅しそうなので頑張らないと、と思います。国内にいる数少ないオルフェ飼育者様も是非、CB狙って欲しいですね。

posted by moi at 12:26| Comment(2) | オルフェウスイモリ