2015年11月27日

アルプスクシイモリ (Triturus carnifex)

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みんな大好きクシイモリ。最近は記事もたまっているので沢山書けます(笑)

ブリード用に親種候補として2ペア入れてみました。国内CB個体とEUCB個体です。特に他の種ともそこまで変わらないのですけど、クシ系は好きなので…。最近お手伝いしてくれる方も、キタクシと比べて違いが分かっていませんでした(笑)

これで我が家には、

・ダニューブクシイモリ (Triturus dobrogicus)
・ミナミクシイモリ (Triturus karelinii)
・ホクオウクシイモリ (Triturus cristatus)
・アルプスクシイモリ (Triturus carnifex)

とクシ系の主なのは大体揃いました。

アルプスクシは、ダニューブ等と比べても飼育し易いですし、繁殖時のクレストも綺麗なのでお勧めだと思います。多分来年辺りには殖やせるかな?

個人的には苦手なのはダニューブですね。飼育個体がどうしてか餌を食べても痩せていく事が多々あり結構落としてしまいました…(今は大丈夫です)

現在海外のブリーダーと交渉中なのが、日本には多分未流通なはずのクシイモリです。facebookで見掛けた海外のブリーダーさんが繁殖に成功していて憧れていました。

最近前にもまして有尾が熱いので毎日楽しみです♪

キバライモリ (Lissotriton montandoni)

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お気に入りの種。見た目が好きなんです。

導入当初は、ウクライナから来た完全なWCだけあってめちゃくちゃ痩せていて、ピンセットからの餌付けも面倒でしたが、今は体格もしっかりして安定しています。

スベイモリの感覚で乾燥気味にしていますが、スベよりは湿度の高い場所にいることも多いのでスベよりは多湿にしています。

総じてヨーロピアンニュートに有りがちな、雄が体力的にも精神的にも弱いってのはありますが…(雄は2個体しかいないので、気を遣います)雄は餌食いがそこまで良くないので人工飼料に反応しない時は、ハニワを与えています。

実は本種をウクライナから輸入した方とどようさん繋がりで、8月に行われた静岡のJRSで少しお話しできたのです。

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別種なのか? って位色が個体差あります。

この種は好きな種類ということもありますし、色々頼まれている事もあって、来年のブリード候補なので頑張って殖やしたいですね。


posted by moi at 00:12| Comment(2) | キバライモリ

2015年11月23日

フーディンイモリ (Cynops fudingensis)

3日連続更新!(このペースで文字数は少なくとも画像をあげていけたらと思っています!)
少しでも有尾布教に役立てたら良いなぁ、と。

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今回の紹介種は、ウーファイイモリ(Cynops glaucus)についで、絶滅を危惧されているフーディンイモリです。フーディンという名前が格好良く飼育したいなぁと思っていました(笑)ポケモンでもフーディン好きで使ってましたし。

このイモリは中国、福建省太姥山に極所分布していて、その数もかなり少ない種になります。見た目は地味で細長いハナダイモリみたいな感じです。

ハナダは繁殖も楽ですし、幼体が落ちる事も殆ど無く数が出たので、似たこの種も簡単に殖えそうなんですけどね。現地を詳しく視察したわけじゃないのであれですが、人為的な環境面の問題で絶滅しそうなんですかね? 川の水の汚染とか凄い酷いと聞きましたし。

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♂手前、♀奥です。♀の方が大きいです。

そんなわけでかなり珍しい種ではありますが、幸いペアで揃っているのでウーファイ共々、真面目に繁殖を狙おうと思っています。

posted by moi at 22:07| Comment(2) | フーディンイモリ